子無し共働き主婦の根暗な日常

根暗で後ろ向き。駄目人間の愚痴と日記。

海ぼっち

夫とは相変わらず不仲。
別にそれは良いのだけど休みの日に別の部屋であれ2人で家にいるのは居心地が悪い。

ということで一人出掛けてきた。
ふと、海が見たいな〜と思い鎌倉へ向かう。
日差しは暖かく春の陽気だ。

日曜なだけあって小町通り鶴岡八幡宮も賑わっている。
家族連れや友人グループ、カップル達が楽しそうに歩いている。

あちこちに大河ドラマののぼりが飾ってある。
そういや今年の大河は「鎌倉殿の13人」だったな。
初回放送だけ見たけどちょっとギャグっぽい感じが好きになれず、それ以降は見ていないや。

鎌倉駅近くの人気のパン屋さんでいくつかパンを買い、海岸までフラフラ歩いて行く。
サーファーや水遊びをしている人が沢山いた。
まだ水は冷たそうだけど寒くないのかなぁ?

波打ち際をカラスがぴょんぴょん跳ねながら餌を探している。
可愛くてしばらく眺めていた。
貝かなんかを見つけて器用に殻を割って食べていた。
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ぐにゃぐにゃの海藻が沢山打ち上げられていた。
ぼんやり海を眺めていると落ち着く。
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夏真っ盛りの海は好きじゃない。
海水浴に来ている人たちもなんだかリア充っぽい感じが苦手だ。
シーズンオフの静かな海が良い。

しばらくフラフラしていたが夕方になると風が冷たくなってきたので帰路についた。
ちょっと薄着すぎたかな。



追記:
帰宅すると夫は自分の分だけ夕食の支度をしていた。
パンを食べるつもりだったし、夫と一緒に食べたくないから別に良いけどさ。

平日はいつもいつも私が仕事を終えて、それからスーパーに行って急いで夕食の準備して風呂も沸かしている。
もちろん惣菜で済ませることもあるけど。
夫は帰宅したら風呂に入って出来上がった食事を食べる。
良いご身分だこと。

それについて感謝の言葉もないし、たまには自分が食事を用意しようとかそういう心遣いもない。

いっとき私が全く食事の支度をしない時期があった。
その時夫は「メシくらい作れよ」って文句を言ってきた。

自分は何もしないくせに。
人には文句ばかり。
そう、口をひらけば私を下げるような発言と文句しか言わない。

やってられない。