春の雪
体内時計が狂いまくってる私は昨夜もなかなか寝付けなかった。寝返りを打ち続けながらネガティブな事ばかりずっと考えて。そして午前4時頃にやっと眠りに落ちた様だ。
仕事は平日休みなので土曜日の今日は仕事。いまいち寝た気がしないまま朝8時過ぎに起きる。外から雨の音が聞こえウンザリしながらも20分程で身支度をする。
朝食はいつも食べない。顔を洗って歯を磨き着替えて化粧。化粧と言ってもファンデーションを軽く塗るだけ。
カッパを着たら自転車に乗って出勤だ。私も夫の見送りはしないが夫もまた私を見送らない。職場まで30分程。あぁ面倒臭い今日も早く終わらないかなって考えながら冷たい雨の中自転車を走らせる。
昼過ぎに窓の外を見たら雨は雪に変わっていた。少し嬉しくなった。
私は雪が全くと言って良いほど降らない所で生まれ育ったので、雪を見るとテンションが上がる。雪はいい。雨は嫌いだから雪は大好きだ。
夕方帰る頃には雪はまた冷たい雨に変わっていた。冬の様な寒さの中また雨に降られ自転車で帰宅。
今日も疲れた。明日も仕事だ頑張ろう。
追記: そういえば三島由紀夫の春の雪シリーズ。何年か前から読みかけのまま放置している。頭の片隅でいつか読もうと思ってるけど…面倒臭くてなかなか手を伸ばさない。
昔は読書が好きだったけれど。今はもう本を読むのも疲れてしまうのだ。